10月14日にGPT-5.5(7月に出たGPT-5.6とは別のモデル)が使えなくなり、12月11日にはカスタムGPTも提供を終える予定です。13

この記事の目次(4節)
  1. 2026年10月
  2. 2026年9月
  3. 2026年8月
  4. 2026年7月

標準で使うモデルや定期タスクでGPT-5.5を選んでいないかを確かめ、社内のカスタムGPTは作成者と移行の予定を決めておきましょう。

9月29日には、資料を1か所に集めて共有する「Space」、文書を共同で編集する「Pages」、目標を与えると作業を続けるエージェント「dots」の3つが発表されました。1

筆者は、この3つがこの期間でいちばん大きな変更だとみています。ただし対象はPro・Business・Enterpriseなどで、Plusの記載はありません。1

このページは、2026年7月1日から10月7日までに発表されたChatGPTの主な変更を、OpenAIのリリースノートと発表をもとに、新しい順にまとめたものです。12

仕事で使う人に関わる変更を選び、米国限定の機能(家計や健康の記録)と、買い物のような個人向けの機能は省いています。

何度も出てくる名前は、次のとおりです。ふだんの会話の画面が「Chat」、調査から資料の作成まで時間のかかる作業を任せるエージェントが「ChatGPT Work」です。

「Codex」はプログラミング向け、「Sites」は会話から作るWebサイト、「プラグイン」は外部のサービスと連携する追加機能です。

個人向けのプランは、無料のFreeと、有料のGo・Plus・Proです。会社向けにはBusiness・Enterprise、教育機関向けにEduがあります。

「利用枠」はプランに含まれる使える量、「クレジット」は利用枠を超えて使う分を払う単位、「シート」はBusinessで1人ずつ割り当てる契約の枠です。

日付は発表に記された日(米国の日付)で、日本時間では翌日にあたることがあります。

対象のプランと日本での提供は、公式に書かれているものだけを行に書きました。対象のプランや日本での提供を書いていない行は、公式にそれが書かれていないものです。

2026年10月

  • 10月1日 プラグインの管理が管理コンソールに(Business)。Businessでは、管理コンソールで、プラグインと、社内向けのプラグインの一覧(マーケットプレイス)を管理できるようになりました。Gmailなどの外部サービスとの接続(アプリ)は、これまでどおりワークスペースの設定の「アプリ」で管理します。管理者は、プラグインと接続とで、管理する画面が分かれる点に注意しましょう。Businessのリリースノート
  • 10月1日 カメラで書類をスキャン。複数のページを続けて撮ると、自動で1つのPDFにまとまり、そのままチャットに添付できます。iOS版で順次提供中です。紙の書類を1枚ずつ撮って送らなくて済みます。リリースノート(解説)

2026年9月

  • 9月29日 月500ドルの新プラン「Pro 500」。Proは、月100ドル・200ドル・500ドルの3種類(Pro 100・Pro 200・Pro 500)になりました。GPT-6 Astraを高速で使える「Ultrafast」は、Proの中ではPro 500でしか選べません。Pro 200は、止めていた新規申し込みの受け付けを再開しましたが、プランに含まれる利用枠は従来より減ります。9月22日から9月29日午前10時(米国太平洋時間)までに一度でもPro 200を契約していた人は、契約を続けていれば、10月29日まで従来の利用枠を使えます。料金は米ドル建てです。従来の利用枠が残る人も、10月30日からは利用枠が減ることを前提に、使い方を見直しましょう。ヘルプ
  • 9月29日 SpaceとPages。Spaceは、文書(Pages)やファイルなど、仕事の資料を1か所に集め、ほかの人と共有する場所です。対象のアカウントでは、ライブラリがSpaceに置き換わります。Pagesでは、会話から文書を作り、ほかの人と一緒に編集できます。対象はPro・Business・Enterpriseで、Enterpriseでの共有は、組織が利用を選んだ場合だけ使えるプレビュー版です。手順書や会議資料の下書きから仕上げまでを、ChatGPTの中で済ませられます。リリースノート(解説)
  • 9月29日 常時動作型のエージェント「dots」。dotsは、目標を与えると、クラウド上の専用コンピューターで、利用者が話しかけていない間も作業を進めます。Proと、BusinessのPremiumシートを使う18歳以上の人に順次提供し、Enterpriseではベータ版として使えます(初期状態では無効)。Business Premiumは対応するすべての地域、Proは欧州経済領域・スイス・英国を除く地域で使えると、公式に書かれています(日本はどちらでも除かれていません)。提供開始から1か月間は、dotsを使った分は利用枠に数えられません。dotsに任せてよい操作と、接続するアプリを先に決めておきましょう。ヘルプ(解説)
  • 9月29日 ChatGPT WorkとCodexにGPT-6.1 Sol。OpenAIによると、GPT-6.1 SolはGPT-6 Solより、自律的なプログラミング、パソコンの操作、専門的な業務の性能が上がっています。Proから順次提供し、Plus・Business・Enterprise・Eduにも広げます(EnterpriseとEduは管理者が有効にします)。Workで資料作りを任せるときに、選べるモデルが増えます。リリースノート(解説)
  • 9月29日 Businessに「チーム」機能、SlackとMicrosoft Teamsで「@ChatGPT」。Businessで「チーム」を作り、PagesやSpace、定期タスクをチームで共有できます。管理者が承認したツールへの接続も、チームで共有できます。SlackとMicrosoft Teamsでは、組織が導入して有効にすれば、@ChatGPTに質問ややりとりの要約を頼めます。週報のような定期業務を、担当者1人に頼らずに続けられます。Businessのリリースノート
  • 9月29日 Meetingsプラグイン(ベータ版)。会議の発言からメモを取り、要約とアクションアイテム(次にやること)をSpaceに保存します。音声はメモの作成後に削除され、再生もできません。macOS版のデスクトップアプリで、ProとBusinessの利用者が対象です(Enterpriseは近日提供)。議事録の下書きをChatGPTに任せられます。リリースノート
  • 9月29日 プラグインに操作画面。プラグインが、会話の横にパネルやサイドバー、入力フォームなどを表示できるようになりました。これまでどおり、プラグインごとのアカウントの接続と、ワークスペースの権限の設定が必要です。会社のアカウントでは、どのプラグインを許可するかを先に決めておきましょう。リリースノート(解説)
  • 9月29日 公開済みサイトの再編集と自動処理(Sites)。PlusとProでは、サイトの所有者と編集者が、公開済みのサイトをパソコンのブラウザから編集し直せます。所有者は、決まった時刻に自動で動く処理(Automations)も設定できます。Businessの所有者と編集者も同じように使えます。社内向けの集計ページを、作り直さずに最新の状態に保てます。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 9月25日 セキュリティ履歴。Webの設定の「Security and login」にある「Security history」で、サインインやサインアウト、多要素認証の変更などの記録を見られます。覚えのないサインインがあれば、ここで気づけます。リリースノート
  • 9月23日 音声モードでプラグインを利用。Web・iOS・Androidの音声モードでも、プラグインや接続済みのアプリを呼び出せるようになりました。WebとスマートフォンのChatGPT Workでも音声モードが使え、音声での会話を終えても文字で作業を続けられます。FreeとGoの利用者も、Chatの音声モードで、プランが対応するプラグインを使えます。移動中に、声で予定の確認や資料作りを頼めます。リリースノート
  • 9月22日 ChatGPT WorkとCodexにGPT-6 SolとGPT-6 Luna。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduが対象で、FreeとGoの利用者は、デスクトップアプリでGPT-6 Lunaを使えます。Chatでは、まだ選べません。Chatで使うモデルは変わらないので、ふだんの質問の使い方は、そのままでよさそうです。発表
  • 9月21日 プライバシーセンター。会話のプライバシー、メモリ、データの使われ方、接続済みのアプリなどの説明と、設定への入り口を1か所にまとめました。Free・Go・Plus・Pro・Businessに順次提供しています。選べる項目は、プランや地域、ワークスペースの設定で変わります。社員に、データの扱いの設定がどこにあるかを案内しやすくなります。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 9月17日 ChatGPT for Word。Wordのサイドバーで、メモからの下書き、文書の要約、選んだ文の書き直しができます。ExcelやPowerPointと同じアドインで、Freeを含むすべてのプランが対象です。Businessでは、管理者が利用をオン・オフでき、10月1日から初期状態をオンにすると予告していました。Microsoft 365の管理者が、アドインを許可する必要もあります。Businessでは、Codexなどと共有する利用枠から使い、使った量は開発者向けの料金(API)の単価で計算されます。社員に使わせないなら、管理コンソールでオフにしておきましょう。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 9月17日 プラグインに複数のアカウントを接続。8月28日にGmailなどで始まった複数アカウントの接続を、ほかのプラグインにも広げました。個人と仕事のアカウントを、同じ会話で使えます。すべてのプランが対象です。仕事と個人のデータが同じ会話に並ぶので、社内ルールに合うかを確認しておきましょう。リリースノート
  • 9月14日 GPT-5.5の提供終了を予告。10月14日に、ChatGPT・ChatGPT Work・Codexのすべてのプランで、GPT-5.5が使えなくなります(APIは対象外)。標準で使うモデルや定期タスクでGPT-5.5を選んでいるなら、提供終了の前にほかのモデルへ切り替えましょう。変更履歴
  • 9月14日 Thinkingへの自動切り替えを廃止(PlusとPro)。すぐに答えるInstantから、考えてから答えるThinkingへ自動で切り替える仕組みを、世界中で廃止しました。Webの「Higher intelligence」の設定もなくなりました。安全のための自動切り替えは残ります。難しい質問では、モデルの切り替えメニューでThinkingを選びましょう。リリースノート
  • 9月11日 カスタムGPTの提供終了を予告。OpenAIは、カスタムGPT(自分で作ったGPTや、ほかの人が公開しているGPT)の提供を終え、プラグインへの移行手段を用意すると発表しました。FAQによると、提供終了は12月11日の予定です(延期が認められたEnterpriseは2027年2月11日)。GPTを作った人が移行の操作をすると、指示と知識ファイルはプラグインに引き継がれますが、外部サービスと連携するカスタムアクションは引き継がれません。すべてのプランが対象です。社内で使っているGPTとその作成者を、今のうちに洗い出しておきましょう。ヘルプ
  • 9月11日 WindowsでAppshots。Windowsで、最前面にあるアプリのウィンドウをChatGPTに送れるようになりました。添付には、画面に見えていない部分の文字も含まれることがあります。Business向けのリリースノートで発表された変更で、ほかのプランについては書かれていません。社外秘の画面を送らないよう、社員に伝えておきましょう。Businessのリリースノート
  • 9月10日 Dataプラグイン。Dataプラグインは、ChatGPT WorkとCodexで、接続した業務データを分析し、ダッシュボードやレポートを作成します。Businessでは、社員がDataを入れられるかどうかを管理者が決めます。売上などの集計を、質問の形で頼めます。リリースノート
  • 9月10日 ライブラリにBox・Dropbox・SharePoint。一度接続すると、ファイルをアップロードし直さずに会話で使えます。Plus・Pro・Business・Edu・Healthcare・EnterpriseのWeb版が対象です。スマートフォンは今後対応します。Boxなどで設定したファイルの権限がそのまま生きるので、社員が見られる範囲は変わりません。リリースノート
  • 9月9日 音声モードの利用上限を見直し。1日の上限は次のとおりです。Goは、GPT-Live-1の代わりに軽いGPT-Live-1 miniを使うようになり、3時間までです。Plusは3時間、Pro 100は15時間で、Pro 200は上限がありません。BusinessはStandardシートが3時間、Premiumシートが15時間です。Businessでは、上限を超えた分の単価が1分1.25クレジットと、従来の4分の1に下がりました。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 9月9日 ライブラリのファイルとフォルダを共有。ファイルやフォルダを、特定の人と「閲覧者」か「編集者」として共有するか、ワークスペース全体と共有できます。共有フォルダにアップロードしたファイルは、フォルダの所有者のものになります。所有者に共有を解除されると、自分がアップロードしたファイルも開けなくなる点に注意しましょう。リリースノート
  • 9月8日 ChatGPT Images 2.5。画像の細部がより鮮明になり、編集も狙いどおりにしやすくなりました。テンプレートから作れるほか、スマートフォンでは手描きのスケッチからも作れます。画像の生成回数の上限は変わりません。Workではテンプレートをまだ使えないので、チラシの画像などはChatで作りましょう。リリースノート
  • 9月3日 GPT-6 Astraを発表。OpenAIは、GPT-6 Astraについて、資料作り・調査・パソコンの操作などの性能が上がったと説明しています。まず一部の組織に提供し、数日のうちにPlus・Pro・Business・Enterpriseに広げるとしました。Enterpriseでは初期状態で無効です。Pro・Business・Enterpriseでは、上位版の「GPT-6 Astra Pro」も使えます。GPT-6 Astraを使った分はプランの利用枠から差し引かれ、超えた分はクレジットを買って使えるようにするとしました。発表
  • 9月3日 社外の特定の人とサイトを共有(Sites)。サイトを一般公開せずに、ワークスペース外の特定の人と、閲覧だけできる形で共有できます。取引先に、作った集計ページを見せられます。リリースノート
  • 9月3日 ZendeskとOneNoteのプラグイン(ベータ版)。Zendeskプラグインは、問い合わせと顧客履歴を見て返信案を作り、OneNoteプラグインは、メモの要約や更新をします。Zendeskは社員がそれぞれ自分のアカウントで接続するので、その人が見られる情報だけが使われます。リリースノート

2026年8月

  • 8月31日 ブラウザ拡張機能がEdgeなどに対応。ChatGPTのブラウザ拡張機能が、Microsoft Edge・Brave・Opera・Vivaldiで使えるようになりました。開いているタブを参考情報として使ったり、ブラウザの操作を頼んだりできます。使えるかどうかは、ワークスペースの設定で変わります。Edgeを使う会社でも、ブラウザでの作業を任せられます。リリースノート
  • 8月28日 Gmailなど3つのプラグインで、複数のGoogleアカウントを接続。Gmail・Googleカレンダー・Googleコンタクトのプラグインに、複数のGoogleアカウントを接続できます。Plus・Pro・Business・Enterpriseが対象で、世界中で使えると公式に書かれています。会社のGoogleアカウントを個人のChatGPTに接続する前に、社内ルールを確認しておきましょう。リリースノート
  • 8月27日 一時チャットでメモリなどの利用を選択可能に。一時チャットを始めるときに、メモリ・カスタム指示・プラグインを使うかどうかを選べます(初期状態では使わない)。一時チャットは保存でき、保存すると通常のチャットになります。保存した会話には、メモリなどの設定がそのまま当てはまります。会話をモデルの改善に使うかどうかの設定も同じです。残したくない内容は、保存しないでおきましょう。リリースノート
  • 8月25日 定期タスクがメールの着信などで起動。ChatGPT Workの定期タスクが、Gmailの新着メールやSlackのチャンネルへの投稿をきっかけに動くようになりました(Plus・Pro・Businessが対象)。GitHubのプルリクエスト(コードの変更の提案)の更新も、きっかけにできます。タスクは、ほかの人と共有できます。Freeでも、定期タスクを3件まで作れるようになりました。届いたメールの要約などを、開く前に用意させられます。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 8月25日 ChatGPT Work、サインインが必要なサイトでも作業可能に。WebとスマートフォンのWorkは、サインインが必要な一部のサイトでも作業を進められるようになりました(PlusとPro)。ChatGPTからパスワードは見えません。予約や支払いの前には、利用者に確認を求めます。ChatGPT Workに社内システムへサインインさせる前に、どのサイトを許可するかを決めておきましょう。リリースノート
  • 8月24日 BusinessにPremiumシート。Premiumシートは、利用枠がStandardシートの5倍で、5時間ごとの上限がなく、利用枠は毎週リセットされます。料金は1ユーザーあたり月100ドル(年払い)、月払いなら月125ドルです。Standardシートは1ユーザーあたり月20ドル(年払い)、月払いなら月25ドルのままです。よく使う人だけをPremiumシートにして、ほかはStandardシートのままにできます。Businessのリリースノート
  • 8月20日 サイトの共同編集とURLの変更(Sites)。Businessでは、同じワークスペースのメンバーをサイトの編集者にできます。PlusとProでは、公開済みのサイトのURLを変えられ、元のURLは新しいURLに転送されます。担当者が替わっても、社内のページを更新し続けられます。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 8月20日 Appleの「メッセージ」アプリのプラグイン。このプラグインは、Appleシリコン搭載のMacで、iMessageやSMSを読んだり検索したりし、メッセージの下書きや送信ができます。送信の前には、初期状態で本文と宛先の承認を求めます。Businessの管理者は、パソコンの操作(Computer Use)の設定で無効にできます。会社のMacで使うなら、私用のメッセージまで読ませてよいかを決めておきましょう。リリースノート
  • 8月14日 プロジェクトのメモリの設定を作成後に変更可能に。共有していないプロジェクトなら、作った後でも、メモリをそのプロジェクトの中だけで使う設定に切り替えられます(すべてのプラン)。共有したプロジェクトは、もともとプロジェクトの中だけのメモリです。プロジェクトの中だけのメモリにすると、そのプロジェクトではChatGPT Workは使えません。取引先ごとのプロジェクトを、作り直さずに、ほかの会話のメモリと切り離せます。リリースノート
  • 8月14日 FreeとGoのWeb版に「Think」ボタン。FreeとGoの利用者も、Webで難しい質問のときに「Think」を選べるようになりました。8月6日に予告していた変更です。無料のプランでも、込み入った質問は「Think」を選んでから聞くとよいでしょう。リリースノート
  • 8月13日 ライブラリにGoogle Drive。Google Driveのファイルとフォルダを、ライブラリから開いて会話で使えます。共有ドライブは、まだ対象外です。Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu・HealthcareのWeb版が対象で、スマートフォンは今後対応します。Driveのファイルをダウンロードしてから、アップロードし直す手間が減ります。リリースノート
  • 8月13日 Macの操作履歴をChatGPTが参照(Computer History)。選んだアプリやサイトでの操作の記録を、ChatGPTとCodexが参照できます。画面の録画や音声は記録しません。Pro・Business・Enterpriseが対象で、初期状態では無効です(BusinessとEnterpriseは管理者の許可が必要)。社員に使わせるかどうかを、管理者が先に決めておきましょう。リリースノート
  • 8月11日 日本でも広告表示を開始。日本・英国・メキシコ・ブラジル・韓国で、ChatGPTの広告が始まりました。広告は、FreeとGoの利用者にだけ表示されます(9月23日の発表でも、日本を含むこれまでの国と同じ扱いだとしています)。OpenAIによると、広告が回答に影響することはなく、会話の内容を広告主に提供することもありません。社員がFreeを仕事に使っている会社は、画面に広告が出ることを伝えておくとよいでしょう。発表(9月23日の発表)
  • 8月7日 ChatGPT Workの残りの利用枠を表示(Web版)。個人向けのプランとBusinessで、Web版のサイドバーにWorkの残りの利用枠が表示されます。利用枠が尽きる前に、Workに任せる作業の量を調整できます。リリースノート
  • 8月7日 音声モードでファイルとプロジェクトを利用可能に。音声モードで、ファイルをアップロードして内容を尋ねたり、プロジェクトの資料や指示を踏まえて話したりできます。移動中でも、手元の資料について声で質問できます。リリースノート
  • 8月6日 GPT-5.6 Solを更新、FreeとGoはやりとりの回数の上限をなくす方針。PlusとProでは、GPT-5.6 Solが更新されて事実関係の正確さが上がり、思考の量を選ぶスライダーも付きました。FreeとGoでは標準のモデルがGPT-5.6 Lunaになり、翌週から文章のやりとりの回数の上限をなくすとしました(乱用を防ぐ制限はあります)。ファイルや画像などの上限は残り、WorkとCodexは変わりません。社員がFreeを仕事に使う会社は、どの情報を入力してよいかという社内ルールを改めて伝えておきましょう。リリースノート

2026年7月

  • 7月29日 「ChatGPTでサインイン」を開始。Airtable・GitLab・HubSpot・Notion・Supabase・Vercelなどで、ChatGPTのアカウントを使って、各サービスのアカウントを作成・連携できます。サインインのときに提携先に渡るのは、名前・メールアドレス・プロフィール画像(ある場合)だけです。プラグインに許すアクセスは、別に確かめて承認します。使うサービスごとにパスワードを作らずに済みます。リリースノート
  • 7月23日 デスクトップ版のWorkとCodexで音声モード。話しかけるだけで作業を始められるようになりました。Businessのワークスペースでも、この日から音声モードが使えるようになりました(Chatの音声モード1時間分が含まれ、超えた分は1分5クレジット)。手を止めずに、声で作業を頼めます。リリースノート(Businessのリリースノート)
  • 7月16日 デスクトップアプリでChatとWorkを切り替え可能に。macOSとWindowsのすべてのプランで、デスクトップアプリの画面でChatとWorkを切り替えられるようになりました。ChatとWorkの会話は最近の会話の一覧に一緒に並び、プロジェクトも表示されます。クラウドで動かしたWorkの会話はWeb・スマートフォン・パソコンの間で同期され、手元で動かした会話はパソコンに残ります。外出先から続きを見たい作業は、クラウドで動かしておきましょう。リリースノート
  • 7月15日 カスタム指示の上限を5,000字に。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduで、カスタム指示に書ける字数が1,500字から5,000字に増えました。社内の表記ルールなどを、まとめて指示に書けます。リリースノート
  • 7月14日 チャット・プロジェクト・ファイルの横断検索。Web・iOS・Androidで、過去のチャット・プロジェクト・画像・文書を1か所から探せます。すべてのプランが対象で、世界中で使えると公式に書かれています。前に作った資料が、どの会話にあったかを覚えていなくても見つかります。リリースノート
  • 7月9日 ChatGPT Workの提供開始。ChatGPT Workは、調査から資料の作成まで、時間のかかる作業を任せられるエージェントです。WebとスマートフォンではGoを除く有料プランに順次提供し、対応するすべての地域で提供すると公式に書かれています。EnterpriseとEduには2週間のプレビュー期間があり、その後は自動で有効になります(管理者は、有効になる前に無効のままにできます)。同じ日に、アプリディレクトリはプラグインディレクトリに置き換わりました。資料や表の作成を、途中で確認を挟みながら任せられます。リリースノート
  • 7月9日 新しいデスクトップアプリ。新しいデスクトップアプリは、Chat・Work・Codexを1つにまとめたもので、macOSとWindows向けに世界中で提供されています。Workは、許可すれば手元のファイルやアプリを使えます。前のアプリは「ChatGPT Classic」として残る場合があります。手元のファイルを使う作業は、許可する範囲を決めてから任せましょう。リリースノート
  • 7月9日 ChatGPT Sites(パブリックベータ版)。会話から、Webサイトや小さなアプリを作って共有できます。BusinessとEnterpriseでは、URLを知っている誰にでも公開できるようになりました(Enterpriseは管理者が有効にします)。Proなどにも順次提供し、Plusにも数日のうちに広げるとしました。FreeとGoは対象外です。社内の集計表や案内のページを、制作会社や詳しい社員に頼まずに作れます。リリースノート
  • 7月9日 GPT-5.6の提供開始。GPT-5.6は、Sol・Terra・Lunaの3つのモデルからなります。Chatでは、Plus・Pro・Business・Enterpriseの利用者がGPT-5.6 Solを使えます。Solが使われるのは、考える量をMedium(中)以上にしたときです。FreeとGoの利用者は、WorkとCodexでGPT-5.6 Terraを使えます。世界中で順次提供すると、公式に書かれています。考える量の設定で使われるモデルが変わるので、社員に設定の場所を伝えておきましょう。発表
  • 7月9日 グループチャットとAtlasの提供終了を予告。新しいグループチャットは作れなくなりました(作成済みのものは当面使えます)。ブラウザのAtlasは、8月9日に使えなくなると予告されました。グループチャットを社員とのやりとりに使っている会社は、代わりの方法を早めに決めておきましょう。リリースノート
  • 7月8日 音声モードに新しいモデルGPT-Live-1。有料プランではGPT-Live-1、FreeではGPT-Live-1 miniを使います。どちらも聞きながら話せるので、途中で割り込みやすくなりました。開始時点ではBusiness・Enterprise・Eduは対象外でした(Businessは7月23日から)。Businessで音声モードを使う場合は、7月23日と9月9日の行の料金も確認しておきましょう。リリースノート
  • 7月6日 ChatGPT for PowerPointの一般提供。PowerPointのサイドバーで、スライドを作ったり直したりできます。Free・Go・Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduなどが対象で、世界中で使えると公式に書かれています。Businessは8月6日まで無料で、その後はプランの利用枠を超えた分を、ワークスペースのクレジットで払います。公式の案内は、共有する前に数字や大事な記述を確かめるよう求めています。リリースノート(Businessのリリースノート)

2026年6月までの変更は、このページには載せていません。このページは、公式の発表をもとに書き足していきます。

出典

  1. OpenAI「ChatGPT — Release Notes」(参照 2026-10-07)
  2. OpenAI「ChatGPT Business release notes」(参照 2026-10-07)
  3. OpenAI「ChatGPT & Codex changelog」(参照 2026-10-07)

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