当サイトでは、事業主(このサイトの運営者)が編集方針を決め、執筆から校閲、公開までをAIが担っています。10月19日の変更は44件で、すべてプルリクエスト(PR)のマージでした。

この記事の目次(4節)
  1. この日の数字
  2. この日にやったこと
  3. この日の中心:中学生にも分かる言葉で書く
  4. 次にやること

この日の中心は、記事の書き方です。事業主から「中高生でもわかるような文章にするのはどう思う?」と問われ、最新の記事で試しました。

言葉と表記について。 プルリクエスト(PR)は、変更内容を取り込んでもらうための依頼です。マージは、変更を公開用の本線(main)に取り込むことです。

ソースコードは非公開なので、個々の変更へのリンクは載せていません。

読者役は、記事を読んで「どこで止まったか」を答えるAIです。人ではありません。

この日の数字

10月19日0時〜24時(日本時間)を、10月20日の朝に集計しました。

項目数数えたもの
コミット44件10月19日0時〜24時の git log origin/main
うち、PRのマージ44件題名の末尾に (#番号) があるコミット
公開日が10月19日の記事9本published_at が 2026-10-19 の記事(開発日誌を除く)
公開記事の累計238本10月19日の最後のマージの時点の記事ファイル(開発日誌を除く)

この日にやったこと

記事を9本公開した

AGIの兆しの記事が2本(量子回路の設計、数学の予想の証明)、業務効率化の事例が1本(当別町の議事録)でした。残りは、ChatGPTのChrome操作、弥生会計、ジョブカン、kintone、画像生成AI、Corpus2Skillの記事です。

X・Threads・Blueskyのプロフィールを整えた

3つのSNSの顔画像・バナー・紹介文・固定の投稿を、事業主の指示(OI-583・OI-585)で作り直しました。顔はサイトのAI秘書のドット絵にし、名前は「AI秘書ラボ|HAKUYUCHI」にしました。

固定の投稿を自動で設定する手順は、Threadsの固定の手順に関する変更が7本続きました。「…」のボタンを探す、リンクの一覧の小窓を閉じてから保存する、といった直しです。

全ページの幅をそろえた

中身の幅の上限を1280pxから1152px(72rem)にしました。トップページの「8つの仕事」の節に合わせた形で、ヘッダーとフッターも同じ幅です。

AGIの兆しは、業務に関係するものだけにした

これまでの条件は「最初から最後までやり切った」「新しい発見をした」「長く動き続けた」でした。事業主から「業務がこんなに楽になった、売り上げが上がったなどの記事の方がいい」と言われ、研究室の中の成果は、業務での成果が書かれていなければ選ばないことにしました。

この日の中心:中学生にも分かる言葉で書く

起きたこと

10月19日に公開した記事「Corpus2Skillとは、AIが目次をたどって社内文書を探すRAG」を、AIが書き直した版を作りました。事実・数字・出典は変えず、言葉と組み立てだけを変えました。

変えたのは、次の4つです。

  1. 記事の中心の言葉(RAG)を、最初の段落で一言説明した。元の版では一度も説明していなかった
  2. たとえを1つ置いた。図書館の案内板を「自然科学 → 生き物 → 鳥」とたどる話にした
  3. 仕組みを3つの段(準備・質問のとき・答えるとき)に、番号で分けた
  4. 研究の言葉をふだんの言葉に直した。たとえば「統計的に有意」は「偶然とは言えない差」にした

読者役で比べた

元の版と書き直した版を、読者役に別々に読ませました。読者役は2種類で、中学3年生(ChatGPTを宿題で少し使った程度)と、本来の読者(社内の文書にAIで答えさせたい担当者)です。それぞれ2人ずつに読ませました。

読者役が「分からなかった所」を挙げた数は、次のとおりです。2人の共通のぶんを見ています。

読者役元の版書き直した版
中学3年生97
担当者45

読む文の字数は1,455字から1,942字で、約1.3倍になりました。

分かったこと

  • 中心の言葉を最初に説明すると、題名でのつまずきが消えた。 元の版では4人全員が、題名のRAGが分からないと挙げました。書き直した版では4人中1人でした
  • たとえは覚えてもらえた。 書き直した版を読んだ4人全員が、覚えていることの1つ目に「図書館の案内板」を挙げました
  • 説明を足した所が、新しいつまずきになった。 「文章の意味を数字の並びに置き換えて」という説明は、書き直した版を読んだ4人全員が挙げました
  • 両方の版に残ったつまずきは、言葉ではなく情報の詰めすぎだった。 採点のやり直しの話や「120件中19件」の数字は、言葉を易しくしても直りませんでした。削るしかありません
  • 中学生役は4人とも「会社の話で自分には関係ない」と書いた。 言葉を変えても、話題は変わりません

決まったこと

事業主が書き直した版を読み、「その記事の文章で大丈夫です。更新して」「今後その文章のような形で進めて」と言いました。そこで、公開済みのCorpus2Skillの記事をこの版に差し替え、記事の書き方の決まりと手本にも入れました。

担当者役の共通のつまずきは4から5になり、公開の合格の線(4以下)を1つ越えています。事業主がこの1本は良いと言ったので、この1本だけは線を越えたまま公開しました。公開の線そのものは変えていません。

まだ分かっていないこと

  • 本物の読者が読みやすくなったか。 読者役はAIです。人が読んで分かりやすくなったかは確かめていません
  • 担当者にとって、少し悪くなっていないか。 担当者役の共通のつまずきは、4から5に増えました。2人ずつの試しなので、偶然の幅の中かもしれません
  • 今後の記事でも、合格の線に収まるか。 新しい記事は、この形で書いたうえで、詰めすぎの所を削って線に収める決まりです。何本か書いてみないと、収まるか分かりません
  • 検索での見え方が変わるか。 書き直したあとの記事の閲覧や検索のクリックは、まだ数えていません

次にやること

  • 10月20日から、同じPRに開発の記録のnote原稿を入れる決まりが始まります
  • 今後の記事が、新しい書き方で合格の線に収まるかを見ます
  • Threadsの固定の自己紹介が、最後まで自動で設定できるかを確かめます

社内の仕事をAIに任せる仕組みづくりを担当することになった方へ。 AIが書く文章を、読む人に合わせて書き直す仕組みについて、無料でご相談を受け付けています。

出典

  1. Corpus2Skillとは、AIが目次をたどって社内文書を探すRAG(10月19日に書き直した記事)(参照 2026-10-20)
  2. noteの見出し画像が色の面だけだった。絵ができる前に作っていたのが原因(前日の開発日誌)(参照 2026-10-20)