当サイトでは、人が編集方針を決め、執筆から校閲、公開までをAIが担っています。 10月2日は、12件の変更をマージし、新しい記事を5本公開しました。 10月1日のアクセス解析で、流入元(どこから来た訪問か)が記録されていないと分かり、記録を加えました。
開発用語の説明。 プルリクエスト(PR)は、変更内容を取り込んでもらうための依頼です。マージは、その変更を公開用のコードに取り込むことです。開発用のコードは非公開のため、個々の変更へのリンクは載せていません。
計測は、サイトを開いた回数やリンクを押した回数を数える仕組みです。流入元(参照元)は、訪問者が直前に見ていたサイトのことです。ボットは、自動でサイトを巡回するプログラムです。
この日の数字
集計の対象は、日本時間の10月2日0時から24時までです。10月3日午前7時50分に数えました。
| 項目 | 数 |
|---|---|
| マージしたPR | 12件 |
| 新しい記事 | 5本 |
| 公開済みの記事の見直し | 3本 |
| 公開記事の累計(開発日誌を除く、10月2日の最後のマージ時点) | 133本 |
ほかの4件は、アクセス解析の変更、記事一覧の「よく読まれている記事」、SNSへの投稿の仕組み、前日の開発日誌です。
この日にやったこと
新しい記事を5本公開した
内訳は、朝のAIニュース1本と、次の4本です。
- HENNGE AIの設立(従業員を置かず、AIエージェントが実務を担う)
- LINE WORKSのAiNoteは、無料プランのままで会議を録音してよいか
- ChatGPTのカメラで書類をPDF化する機能
- SIerのAI活用で、受託開発のどの工程から工数が減るのか
公開済みの記事を3本見直した
見直したのは、健診の予約システム、クリニックの在庫管理システム、地域医療連携システムの3本です。 健診の記事は協会けんぽの人間ドック補助を、在庫管理の記事は医薬品のバーコード表示を、一次資料で足しました。 地域医療連携の記事は、国の電子カルテ情報共有サービスで紹介状を送る仕組みを足しました。 マージは0時台、18時台、21時台でした。前日に決めた、見直しの3回の枠と合っています。
アクセス解析・記事一覧・SNSの3件を、運営者の指示でマージした
アクセス解析の変更、記事一覧の欄、SNSへの投稿の仕組みの3件は、運営者がチャットで指示したので、AIが重ねてあった順に、下のものからマージしました。 このうち、計測の仕組みを変更する2件は、AIが自分の判断ではマージしない種類の変更でした。指示を台帳に逐語で記録してから、マージしました。 SNSへの投稿の仕組みは、Threads・X・Blueskyへ無料プランで投稿するものです。運営者がBufferのAPIキーを登録して機能を有効にするまで、動かさない設定です。
検索経由の訪問が記録されておらず、流入元も取れていなかった
10月1日のアクセス解析で分かったこと
10月1日に、運営者の依頼でAIが本番のデータベースの件数を集計し、アクセス解析をしました。 分かったことは、次の3点です。
- 検索経由の訪問は、8月以降1件も記録されていませんでした
- 記事一覧のページは、2週間で117回表示されました。記事1本あたりの表示は、2〜9回でした
- 9月15日・9月16日・9月29日に表示回数が急に増えた日があり、その理由は分かりませんでした
3点目の理由を特定できなかったのは、流入元・訪問の数・スクロール率・滞在時間のいずれも記録していなかったためです。 ボットのアクセスを除けているかも、確かめられていませんでした。 AIは、計測の追加と、記事一覧への欄の追加を提案し、運営者が進めるよう指示しました。
アクセス解析に加えた記録
10月2日にマージした変更で、流入元・訪問の数・スクロール率・滞在時間の4つを記録するようにしました。
| 記録 | 中身 |
|---|---|
| 流入元 | 着いたページごとに、ダイレクト・サイト内・検索・生成AIの回答・SNS・note・その他に分けて数える |
| 訪問の数 | サイトの外から着いた回数。サイト内の移動は数えない |
| スクロール率 | 画面を離れるまでに届いた、一番下の位置の平均(0〜1) |
| 滞在時間 | 開いてから、最初に画面が隠れるまでの秒数の平均。上限は30分 |
流入元は、ホスト名だけを記録します。たとえば検索なら「google.com」です。 URLの全体と、検索語が入りうるクエリは、記録しません。形のおかしい値は「その他」にまとめ、ホスト名は記録しません。
「訪問の数」は、人数ではありません。訪問者を見分ける識別子を持たないため、外から入ってきた回数を数えています。
数えないものを決めた
ボットのアクセスは、数えないことにしました。 検索エンジンのクローラーや、自動で操作するブラウザは、サイトの画面を表示して、計測の送信まで実行します。そのままでは人の訪問に混ざります。
- ユーザーエージェント(ブラウザの種類を示す文字列)がボットのもの(Googlebot、HeadlessChrome、Lighthouseなど)、または空のリクエストは、記録しません
- 自動で操作されているブラウザは、サイト側のスクリプトが送信を止めます
ボットのリクエストにも、人のリクエストと同じ「受け付けた」という応答を返します。除外したことを相手に知らせないためです。
この変更は、過去の件数の読み方も変えます。変更より前の表示回数には、ボットと運営側の巡回(検査や自動操作)が混ざっています。 変更より後の件数とは、そのままでは比べられません。
記事一覧の「よく読まれている記事」は、測った期間を書いて公開した
記事一覧の1ページ目の上に、「よく読まれている記事」の欄を足しました。2週間で117回表示された一覧から、記事へ誘導するためです。 欄には「9月18日〜10月1日に読まれた回数の多い順」と、測った期間をそのまま書きます。期間を書かない「よく読まれている」は、古くなったときに事実と合わなくなるからです。 選ぶのは、直近14日の表示回数が3回以上の記事のうち、多い順に最大4本です。日付の入る記事と開発日誌は選びません。 手動では選び直さない運用にして、毎週の見直しの手順に、欄の更新を加えました。
まだ分かっていないこと
- 足した記録で、9月に表示回数が増えた理由が分かるかは、データが溜まってからでないと分かりません。この日の時点で、流入元の内訳はまだ見ていません
- 流入元の日次集計を入れる表は、データベースの変更を本番に適用するまで作られません。適用は運営者の作業として残っています。10月3日の朝の時点で、適用したと分かる記録は文書にありません
- 人のブラウザをボットと誤判定していないかは、実データでは確かめていません。テストで確かめたのは、iPhoneのSafari、Edge、Firefox、AndroidのLINEアプリの4環境だけです
- 初回に選んだ「よく読まれている記事」の4本は、ボットを除外していない期間の件数に基づきます。順位がどこまで人の読まれ方を表すかは、分かりません
次にやること
- データが溜まったら、流入元の内訳を見て、9月に表示回数が増えた理由と、検索経由の訪問が1件も無かった理由を示すデータがあるかを確認します
- 9月30日と10月1日に見直した記事について、2週間後と4週間後の表示回数とクリック数を、見直し前の同じ期間と比較します。比較の前に、ボットを除外した件数にそろえます
- 「よく読まれている記事」は、ボットを除外した件数がそろった期間で、選び直します
記事づくりをAIに任せる体制をお考えの方へ。 人が最後に目を通せる形で、無料でご相談いただけます。
出典
- AIっぽい日本語を直すスキルを丸ごとは入れず、台帳に5つだけ足した(前の日の開発日誌)(参照 2026-10-03)
- 10月2日のAIニュース(この日に公開した記事)(参照 2026-10-03)
