要点

対象:BASEでネットショップを運営する人

  1. 新機能は2026年10月14日から
  2. チャットは一度に5,000文字まで
  3. 登録前に商品情報を必ず見直す

「BASE AIアシスタント」は、2026年10月14日の発表で、「BASE AI」へ名前が変わりました。管理画面のチャットで運営の相談と商品登録の下書きができ、利用料は無料で、BASEを使っているすべてのショップが対象です。19

この記事の目次(6節)
  1. BASE AIでできること
  2. 利用料
  3. チャットで運営の相談をする
  4. 商品登録をチャットで進める
  5. 説明文・SNS・返信文の使い方
  6. うまくいかないとき

AIが提案した説明文には、実際の商品情報と合わない情報が含まれる場合があります。登録の前に、内容を見直してください。4

BASE AIでできること

同じ日に、運営の相談と、チャットでの商品登録が加わりました。ヘルプなどには旧名が残っていますが、同じ機能のことです。134

できること使う場所提供開始
運営の相談管理画面のチャット2026年10月14日
商品名と説明文を提案し、商品登録画面に反映管理画面のチャット2026年10月14日
商品名と特徴から商品説明文を作成商品登録画面2023年
X・Instagramの投稿文を作成商品画面の「SNS投稿」2023年
購入者への返信文を提案メッセージ App2023年
質問に答えてショップのデザインを提案テーマ(オフィシャルテーマの「AIでオリジナルデザインを作成する」)2023年

表の上の2つが今回加わった機能です。ほかは、BASEの公式メディア「BASE U」が2023年に紹介した機能です。デザインの提案については、ヘルプの「テーマ」の説明にも、質問に答えるとAIが提案すると書かれています。1367

利用料

10月14日に加わった2つの機能は、無料で使えます。2023年からの機能も、BASE Uは月額0円で使えると案内しています。13

利用回数の上限は、確認できた発表とヘルプのどちらにも記載が見つかりませんでした。上限の有無は、管理画面で使いながら確かめてください。

チャットで運営の相談をする

ショップにログインして、管理画面から使います。手順は次のとおりです。2

  1. 管理画面に表示されるチャットのアイコンを押します。
  2. 初めて使うときは、注意事項に同意して始めます。
  3. 入力欄に質問や相談を書いて送ります。
  4. 表示された回答を確認します。

一度に送れるのは5,000文字までです。別の相談を始めるときは、チャット上部の新規作成のボタンを押します。過去のチャットは、履歴の一覧から直近10件まで開けます。2

回答は、BASEが公開しているヘルプページの情報とショップの基本データをもとに作られます。次に取り組むことの提案も表示されます。18

BASEのヘルプページに表示されるAIは、管理画面のチャットとは別のものです。このAIはBASE AIとは連携しておらず、購入者も使えます。ショップの設定の相談には、管理画面のBASE AIが向いているとヘルプは案内しています。2

商品登録をチャットで進める

チャットに売りたい商品の情報を伝えると、AIが商品名・商品説明文・商品の種類などを提案します。提案された内容は、商品登録画面に反映されます。1

ショップオーナーは、反映された内容を確認して編集してから、商品を登録します。1

ヘルプには、次の入力例が載っています。2

綿100%のTシャツを登録したいです。価格は3,000円、在庫は10点です。商品名と説明文も提案してください。

説明文・SNS・返信文の使い方

商品説明文は、商品登録画面で作ります。商品名を入れると、説明文の案が表示され、あとから編集できます。特徴も入れると、精度の高い案が提案されます。37

SNSの投稿文は、商品画面の「SNS投稿」で作ります。XかInstagramを選ぶと、「AIが投稿文を書いています…」と表示されます。できあがった文は、「コピーする」でコピーできます。4

購入者への返信文は、メッセージ App の設定にある「STEP3:返信文提案の設定」で、同意事項を確かめてチェックを入れると使えます。AIが購入者のメッセージを読んで、返信文を提案します。5

返信文の提案を表示したくない場合は、同じチェックを外して「設定を保存する」を押します。5

メールでの返信は、Gmailで返信をAIに下書きさせる記事にまとめました。購入者への返信まで人手を減らしたい場合は、当サイトのAI秘書でもお引き受けしています(AI秘書の顧客対応)。

うまくいかないとき

症状確かめること
チャットで長い文が送れない一度に送れるのは5,000文字までです。相談を分けて送ります。2
説明文の案が出るまで時間がかかる、失敗するBASE Uは、商品名や特徴の文字数によって、時間がかかったり失敗したりする場合があるとしています。文字数を減らして、もう一度試してみてください。3
返信文の提案が表示されないメッセージ App の設定で、同意のチェックが入っているかを確かめます。5
提案の内容が実物と違う商品名・素材・在庫の数などを、実物と照らします。BASEは、実際の商品情報と合わない情報や、第三者の権利を侵害する内容が含まれる場合があると注意しています。34

購入者の個人情報をAIに入力するときは、個人情報を入力してしまったときの対応が参考になります。職場での点検は、IPAが挙げる5つのセキュリティ対策にまとめました。

まず商品を1点、チャットで下書きしてみてください。素材や在庫の数が実物と合っているか、照らしてみましょう。

出典

  1. BASE株式会社「『BASE』のAI機能がバージョンアップ!ネットショップ運営の疑問はAIに相談!新規商品登録作業もAIにお任せ可能に」(PR TIMES、2026年10月14日)(参照 2026-10-20)
  2. BASE ヘルプ「『BASE AI』に質問・相談する方法を教えてください」(2026年10月14日更新)(参照 2026-10-20)
  3. BASE U「AI機能『BASE AI アシスタント』で、ショップ運営の業務を軽減」(2023年12月6日投稿・2026年4月30日更新)(参照 2026-10-20)
  4. BASE ヘルプ「SNSで、商品を紹介することはできますか」(2026年8月23日更新)(参照 2026-10-20)
  5. BASE ヘルプ「【メッセージ App】購入者とメッセージでやり取りする方法を教えてください」(2026年9月14日更新)(参照 2026-10-20)
  6. BASE ヘルプ「【ショップデザイン機能の使い方】について教えてください」(2026年10月16日更新)(参照 2026-10-20)
  7. BASE U「注目の『ChatGPT』。ネットショップサービスごとのAI機能を活用したサービスを比較」(2023年5月11日投稿・2026年4月28日更新)(参照 2026-10-20)
  8. 通販通信ECMO「BASE、『BASE AI』に運営相談と商品登録の2機能を追加」(2026年10月14日)(参照 2026-10-20)
  9. コマースピック「BASE株式会社、『BASE』にAI相談・商品登録機能を追加した『BASE AI』を提供開始」(2026年10月15日)(参照 2026-10-20)